関関同立㊙情報
関関同立合格!㊙情報の一端
2024.04 立命館宇治推薦(2025年入試)変更
中学受験で定員がもうけられます。
・今までは、推薦基準をクリアしていたら、全員推薦での受験が可能であったが、2025年度(来年の)入試から、定員をオーバーした場合は、模試の成績や英検の合格級によるポイント制となり、ポイントの上位から順に推薦入試の許可を出す形に変更となるようです。
内部生の方は、面談で詳細をご確認ください。
・同志社女子と立命館宇治の両方の推薦を進める方法
・推薦にするか、一般入試で挑戦するかの判断
など、皆様心配で相談されております。
中学生の場合は、特に学校の内申点基準など、中1からの準備が功を奏します。「知らなかった。。。」が一番最悪です。是非、ご相談ください。
■関関同立合格のためにまず知っておかないといけない情報
「これだけやれば100%合格!」だとか、「合格㊙テクニック!」などの言葉に惑わされないよう、まずは、関関同立の受験システムや情報を手に入れ、自らの進む道を決めていただきたいと思います。
学志館の関関同立の合格が凄いのには理由があります。
それは、通常の塾があまりお勧めしない推薦入試の情報をどんどんお伝えしたり、「大丈夫です。合格します」と言っておきながら、受験学年の終盤になって「無理ですね。。。」というような進路指導をせずに、常に情報を開示しながら面談を行っているからです。(小6の夏以降に「合格は難しい」と言われても打てる手は限られて参ります。常に最新の、正しい情報でお子様を導くべきだと考えます)
模試の結果、過去問題の出来具合(ここが大手塾さんだと、過去問題から抜粋された問題集を行ってしまっている場合があり、過去問題での正確な合否判定ができません)などをテーブルの上に広げて、保護者の方が見たら、「合格は半々だな。。」とか「80%程度は合格しそうだ」など、通常、大人の方が見ればわかります。(それに基づいて、お子様の合格のための一手を打ってくれる塾・予備校と共に頑張ってください)
それを隠すように訳が分からないようにされたり(塾内模試の結果など、正直「以前のデータが混ぜられているかもしれない」「人数が少なすぎて正確に把握できていないかもしれない=数百人しか受験していないのに、1万人換算などと、予想した結果を出している模試もあります」「レベルが高い(偏差値65以上)生徒が多い塾で、関関同立=偏差値50~60程度の生徒が少ない塾だと、そもそも塾内順位や偏差値が信用できるのか?という問題があるが、一般の人からだと判断できない)」、そのような塾はだめです。
また、推薦についてあまり詳しく説明してくれないような塾、予備校は「受験の最後まで通塾してもらいたい」「合格者数をかせいでもらいたい」などと考えている拝金主義の塾・予備校か、経験の浅い講師が担当している状態です。危険です。(学志館では、(通常100%合格するとされている)推薦が取れた場合は、その後、冬期講習と1月のお月謝はいただかずに無料フォローを行います。(維持費1,650円/月とテキスト代実費は必要です)
2021年、久々に「こんなひどい進路指導と、子供に対しての指導をする塾が、未だにあるんだな。。。」ととても悪い気分になった出来事がありました。
・全然成績が足りていないのに「大丈夫」と言うだけで、大したフォローも指導もしていなかった。
小5の2月に中学受験を志したのに、クラスに入れられ、「全くついて行けないんです」とのお母さまの言葉に対して、「大丈夫です。6か月ぐらいたつと慣れてきて分かるようになりますから、このままクラスに入って授業に参加してください」と言われた=6ヶ月経ったら夏終わりです。授業だけで何とかなるような状態ではなく、その状態で秋を迎えたら、この子は正にどうにもならない状態に追い込まれると感じる状態でした。
おまけに大手塾の小6中学受験のテキストの多くは、「問題が載っているだけで、例題や解説、公式などが載っていない(既に学習を終えている)」ため、この子は、わからない授業をただ聞かされているだけで、ぼーっとしたり、(できる事がほとんどないため)何もしない癖がついていました。(解答も、答えが載っているだけで解説が詳しくないため、わからない生徒からすると、個別指導をとったり、家庭教師に別で教えてもらうしか方法がありませんし、特殊算などは保護者の方ではなかなか教えられないのが現実です=学志館では、こうした問題もクリアするフォローをご用意しております)
そして、学志館で村山からお子様の現状を伝えました。
もちろん、無料の体験中に学習していただいた結果をもとに、今、学志館で学習していて偏差値が60程度の生徒さん、50程度の生徒さん・・・などと比較して、お子様の現状やどの科目、分野に問題があり、どうすべきなのかをお知らせし、学志館への入塾を決意されて、現在通っている塾さんに退塾の意向をお話に行かれた際の事です。
「そんな個人塾のような小さな塾でやってどうするんですか?合格できるわけないじゃないですか。ここには、共に学ぶライバルがいますし、切磋琢磨できる環境、そして合格のシステムがあります」
だそうです。
学志館は確かに最大でも同時に200名程度しか入らないような小さな塾ですし、曲がりなりにも「システム面で大手塾さんに勝てる!」などと言うつもりはありません。しかし、お母さまが、授業+無料のフォローの違い=個に合わせて最善の一手を評価して下さいました。
小さいからこそ、できる事がありますし、クラスに入れていて、ただお金さえ払ってくれていたら「関関同立程度の志望校の生徒に一生懸命フォローしない」という大手塾が嫌で独立して学志館をつくり、今まで必死の思いで生徒たちと関わってまいりました。そして、
「私、学志館で頑張る。」の一言から、本当の意味での受験への挑戦がスタートしました。
そんな村山が持つ「受験に対しての情報と心構え+塾の裏側」をお知らせする関関同立に合格!㊙情報を面談等でお話ししております。
学志館の中学受験コースが、どの生徒さんにも合う!などと言うつもりはございません。大手塾だと、何クラスにも分かれていて、上のクラスに上がろうとするライバル心や、下に落ちたくないという自尊心から頑張ることがある反面、友達を蹴落としたり、カンニングなどが横行するなど負の面も大きくなります。
一方家庭的で、面倒見がいい塾=学志館のような塾では、質問がたくさんできて、個に合わせて対応してくれるという利点がある一方、ライバルの数が少なく、なあなあになりやすいという負の面も発生しやすくなります。
どちらがいい悪いではなく、どちらも必要で、どちらがお子様に合うのかです。
我々学志館は、中学受験でも高校受験、大学受験でもお話ししていますが、
「塾で使用しているテキストやシステム、過去問題などどこも同じようなもの。そこで、大勢の皆が受ける授業を同じように受けて、同じ宿題量をこなし、同じフォローの中で頑張っていて未来が変わるのか?」
未来を変えるためには、現状を打破する限界突破が必要となります。例えば夏期講習で小6受験生に150時間授業が組まれていたとします。しかし、中学受験生なら120時間~200時間程度授業が組まれているのは、どこの塾も同じです=授業だけでは成績は変わらない。それをいかに+アルファの努力で成績アップにつなげるのかを、共に頑張っている塾でございます。(学志館では、無料の学習時間を利用して250時間以上の学習に挑戦します。
「長時間学習するより効率的な短時間での集中した学習です」
確かにその通りです。しかし、効率的な学習をより長くした者が、短い時間数の者より勝ちます。誰も、無駄にだらだらした長時間学習をさせようとはしません。そして、この言葉を僕は大手塾の研修で何度も聞いてきました。
「長時間学習で面倒を見ることができないし、そんなことをしたら校舎がつぶれる。だから、長時間学習をうたう塾が近くにあったら、効率化ですよ、中身ですよ、そして家でやってくださいと言って、ある程度で帰らせないと勝てないでしょう」と、ほとんどの校舎長が言っていました。要は、面倒が見れないのです。本当は、中身のある学習時間をできるだけ長く持ちたいが、それをするつもりのないものが「効率化」を謳うのです。(すみません。僕は、無駄な長時間学習を勧めているのではありません。そして、効率化というのは、時間の代わりにお金やその他別の何かで、一足飛びする方法です。そちらが良いのならばお選びください。僕が子供たちにさせたいのは、そんな悪い習慣を続けてきた君を変える方法は、正しい努力をコツコツ積み上げていくことだよと知ってほしいのです)。
長時間学習が悪いのではありません。無駄に長時間、勉強した風で時間を過ごすのがダメなのです。中身のある長時間の学びが無駄であるはずがありません。(プロの選手が、短時間で調整し、練習を切り上げるのを見て、「効率化だ!」と思うのは危険です。その効率化がなされるまでに、その選手は膨大な努力をしてるでしょうし、長時間これ以上やってもケガをしたり、無駄が多くなるからという事をわかっているからです。できるのにやらないのと、できないのは、その意味が大きく違います)
そして、
「うちの子、長時間集中できないみたいなんです。。」
「〇〇さんは、短時間でできるのに、うちの子はできないんです」
と言っていても始まりません。
長時間集中できるようになるには、そして、短期間で学習を終えられる天才君、秀才さんに追いつきたいのであれば、
「正しい努力を、人よりも速く、長く、たくさん行うしか方法がない」と村山は思っていますし、子供さんに課します。そして、共に戦います。
気づいてください。
効率のいい仕事は、「そのための経験を膨大に積んできた者」にしかできません。高額なセミナーに行って学ぶこと、本を読んで学ぶ事は大切かもしれませんが、その方法を息を吸うように自然にできるようになるためには、努力の継続が不可欠です。
■「わかるとできるは違う」
僕の師匠のカエル先生は、教えてもらった時間の10倍の努力が必要と言います。僕は、ちょっとそれは難しすぎる?と考え、子供達には3倍~5倍の演習(練習)時間を持つこととしています。映像を見ていて、ホームランが打てるようになるのか?バット振らなきゃ無理でしょうと思っています。是非、学志館で一緒にバットを振りましょう(もちろん、むちゃくちゃ効率的に、無駄な計算をせずに解く算数の解法などをガンガン教えますよ)。
2023.01
尊敬する僕の師匠であるカエル先生から、
「村山先生。学志館、これからどんどん中学受験生が集まるね。こんなに、やってあげている塾ないと思う」
と言っていただけ、本当にうれしかった。そして、それに奢ることなく、更に上を目指したいですし、僕自身が「正しい努力を、速く、長く、たくさん行う事」で学志館を更にいい塾にしていきたいと思います。
そして、最後に、
才能がある天才君、秀才さんが努力をないがしろにして普通の人になっていく姿を何名か見、『こんな生徒にしてはだめだ。。。。この子の未来を変えてあげてあげられなかった』と思う反面、その何十倍もの、努力の継続で未来を変えて来た学志館生を見てきました。
「すげーな。君」と本当にこちらがびっくりするような頑張りとその後の結果を見せてくれた生徒がたくさんいることからも、彼ら、彼女らは「できない」んじゃない。やらなくてもいい道を歩んできたか、やらなくてもいいやと今まで思っていたか、やっても無駄だと諦めていただけなんだと。
僕は、小さな時、怖がりで引っ込み思案でした。人前に出ることもあまりない性格でしたが、そんな僕を変えてくれたのが父でした。
「雅之!パパが受け止めたるから、飛んでみろ!」
海で高いところからよく飛ばされました。そんな父を思い出す時(いえ、死んでいません。まだまだ健康に生きていますが)、この言葉で、思い切りよく海に飛び込んだ記憶が蘇ります。人はなかなか変われない。そして、変わることが怖いのです。それを変えてくれる人に出会う。そんな人生を変えてくれるようなカエル先生に、学志館で出会って欲しいと思っています。そして、僕自身が、そんなカエル先生になれるよう、これからも精進して参ります。